東京調理製菓専門学校(東京・新宿)調理師・パティシエ・ブーランジェへの第一歩

高度調理師技術科卒業生の声

  • 一流の料理を学び、
    世界へ羽ばたくシェフを目指して

    学生と先生の距離が近く、雰囲気の良さに惹かれ入学しました。在学中はフランス留学を経験し、視野が広がり、トップシェフのレストランで働きたいという目標ができました。今は魚料理を担当していますが、シェフに認められた時はもちろんの事、お客様から「今まで食べた料理で一番おいしかった」と言われた時は、格別な喜びを感じました。今後は全てのセクションの仕事を経験して実力をつけ、再びフランスで働きたいと思っています。

    ガストロノミー
    ”ジョエル・ロブション”勤務

    加藤 七海さん

    高度調理技術科 西洋料理コース 2017年度卒業 /
    東京都立紅葉川高等学校 出身

  • 日本料理には
    「無限の可能性」がある

    東京で学びたいという強い気持ちと、充実したカリキュラム・リーズナブルな学費に惹かれ、高度調理技術科 日本料理コースで学びました。日本料理は、同じ料理でも器や盛り付け方次第でその都度変わった表情を見せることができるのが魅力です。現在、料理長補佐という立場になり後輩の指導をすることに加え、お客様の前へ出ることも多くなりました。お料理を召し上がっていただいたお客様の笑顔が何よりもうれしく、そこにやりがいを感じています。まだ先の話ですが、将来は海外に出て各国を渡り歩き、様々な料理に出会い、それをアレンジして自分のオリジナル料理を作りたいと思っています。

    つきじ治作勤務

    加藤 義久さん

    高度調理技術科 日本料理コース 2010年度卒業 /
    栃木県立足利高等学校 出身

  • 「30歳までに料理長になる!」と書き、逆算して行動すべきことを計画しました。

    「目標ノート」というものを学生の頃に作っていました。年齢と行動を具体的に決めて書き込み、できたことを赤、できなかったことを青で線を引くんです。目標ノートに「30歳までに料理長になる!」と書き、逆算して行動すべきことを計画しました。「料理長になる」という目標は、29歳の時フランスで達成しましたから、次の目標ノートを準備していますよ。休みの間も頭の中は常に色々なことを考えています。
    学校では「料理人としてどうあるべきか」ということを教わりました。学生時代にはわからなかったのですが、社会生活で経験を積みながら少しずつ気付き、点と点が線になっていきました。例えばメニューを考える時は、料理に必要な道具があるのか?器材や食材は揃っているのか?仕上げる時間はあるのか?すべてを計算してメニューを構成しなくてはいけないのだということを教わりました。今ではその教えが私の原点です。

    飲食店コンサルタント

    内田 道宣さん

    高度調理技術科 2005年度卒業 /
    千葉県立船橋啓明高等学校 出身

  • ラトリエ ドゥ ジョエルロブション勤務

    菊地 祥太さん

    高度調理技術科 2014年度卒業 /
    岩手県水沢第一高等学校 出身

    フランス留学に行きたいという思いが強く、高校内で行われたガイダンスで説明を聞きこの学校に行くことに決めました。
    海外研修旅行中、パリのロブションで食事した時、とても美味しく日本にもお店があることを知り、ここで働きたいと思ったのが今の職場を選んだきっかけです。
    フランス留学での経験により、お店で使われているフランス語にもはやく馴染めたので良かったです。シェフに毎日指導していただいていますが、自分のしている仕事に責任を持ちいつか一人前の仕事ができるようになりたいと思います。将来は自分でフランス料理のお店を開きたいので、今吸収できることをしっかり学んでいきたいです。

  • 陽(よう)オーナー

    成田 陽平さん

    高度調理技術科 2005年度卒業 /
    青森県立弘前南高等学校 出身

    地元に留まらず海外へ挑戦できる仕事として調理師を選びました。この学校は、実習時間の多さや生徒サポートの充実ぶりで選びました。地元を離れて暮らす為、都心でアクセスが良い事もうれしかったです。卒業後はフレンチのシェフを目指して渡仏〜フランス料理を修行していましたが、そこで日本文化と伝統や和食の調理技術を知る事の重要さに気づき、日本料理へと転職しました。将来の夢は、日本の文化・伝統をサスティナブルな物にする事です。故郷青森に店を構え、自分の料理で伝統や文化を海外に発信する事を目標にしています。
    海外の有名な料理人も和食に注目されて日本料理を学びに来られます。日本に育った皆様にこそ、是非、日本料理を学んでほしいと思います。

  • 横浜ロイヤルパークホテル勤務

    村井 優さん

    高度調理技術科 2014年度卒業 /
    東京都立総合工科高等学校 出身

    オープンキャンパスに参加し、アットホームな雰囲気のこの学校を選びました。現在は鍋、チャーハン、麺飯系、打荷手伝いをしています。後輩の成長を見ることや初めてのものを作る時などにやりがいを感じています。今の仕事で辛いことがあっても、めげずに続けていき、将来は料理長を目指したいと思っています。
    学校で出場したグルメピックは、就職してから役に立つのでぜひ頑張ってください。また、学校ではアルバイト紹介をしてくれるので、ホテルやレストランでアルバイトをするのも良い経験になります。料理は人を幸せにすることができる仕事だと思いますので、皆さんも夢に向かって頑張ってください。

  • 帝国ホテル東京勤務

    大澤 翔太さん

    高度調理技術科 2009年度卒業 /
    東京都立上野高等学校 出身

    帝国ホテル東京を目指したのは、在学中でした。ホテルでアルバイトしているうちに、様々な考えや技術を持っている人たちの中で自分を磨きたいと考え、日本一の帝国ホテル東京を目標にしました。
    調理校で学んだ和洋中の基本技術や知識は、今でも役立っています。しっかり基礎が身に付いたからこそ、食材の魅力を引き出すのに最も適した方法を提案できています。また、学生時代に「まごころを持って料理をする」という言葉に出会い、料理に対する姿勢を教わりました。そして、今でもそれを大切にしています。
    目標を持つと、その先が描けるようになります。学校での過ごし方も大きく変わっていきます。皆さんも目標に向かって頑張ってください。

  • ホテルオークラ東京ベイ勤務

    髙木 理稼子さん

    高度調理技術科 2012年度卒業 /
    茨城県立江戸崎総合高等学校 出身

    現在の職場では、宴会・婚礼・ディナーで提供するデザートや売店で販売するお菓子の仕込みから仕上げまで全般を行っています。自分の中での基準値以上のものが作れた時や、努力が評価され、周りの見方が変化したと感じた時にやりがいを感じます。今後は自分の基盤を確立し、そこから更に技術を身につけ、様々なものを扱えるようになりたいです。
    ジャパンケーキショー金賞については、賞のことは考えず、できることをやろうと思って臨んだ結果、金賞を受賞できました。来年からはプレッシャーと戦いながら、さらに高みを目指すという決意で大会にチャレンジしたいと思います。皆さんも辛いから、嫌だからではなく、自分が何をやりたいか本質を見極めて努力すれば、いつか結果は出るので頑張ってください。